ウォーリー木下/ WORRY KINOSHITA

ウォーリー木下(うぉーりーきのした)

演出家、劇作家

1993年、神戸大学在学中に劇団☆世界一団を結成し、現在はsunday(劇団☆世界一団から改称)の代表を務める。俳優役者の身体性を重視した演出が特徴的で、劇団での活動に留まらず、外部作品も多く手がけている。ノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」のプロデュースにおいてはエジンバラ演劇祭にて五つ星を獲得するなど、海外で高い評価を得る。
01年に「神戸ショートプレイフェスティバル」、11年に「PLAY PARK-日本短編舞台フェス-」、13年に「多摩1キロフェス」、18年には兵庫・神戸アートビレッジセンター(KAVC)の舞台芸術プログラム・ディレクターに就任した。
最近の作品に東京2020パラリンピック開会式 演出、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」、舞台「スタンディングオベーション」、「SHOW BOY」などがある。
2017年から、静岡市で開催されているストリートシアターフェス・ストレンジシードのディレクターを務める。